「乗り換えたいけど、手続きの途中でスマホが使えなくなったらどうしよう」「ポイントをもらい損ねたくない」。楽天モバイルへの移行で不安を感じるのは、だいたいこの2つです。作業そのものは難しくありません。つまずく人の多くは、準備の抜けか、申し込みの入口の選び間違いが原因です。ここでは前日までの準備・申し込み当日・開通後の3つの場面に分けて、やることを順番に並べました。
今の番号のまま移るなら、三木谷キャンペーンの番号移行枠で14,000ポイントが目安です。もらい損ねを防ぐ条件は「公式の専用リンクから申し込む」「申し込みの翌月末日までに開通させ、Rakuten Linkアプリで10秒以上電話をかける」の2つ。急ぐならeSIMを選ぶと、申し込んだその日に使い始められることもあります。数字や条件は動くので、手続き前に公式でも確認を。
楽天モバイル公式のページで、登録しなくても内容を確認できます。番号はそのまま引き継げます。
前日までに済ませておく準備
当日に慌てる原因の大半は、手元に必要なものが揃っていないことです。次の項目を先に確認しておきましょう。
| 準備するもの | ポイント |
|---|---|
| 本人確認書類 | 運転免許証やマイナンバーカードなど |
| 楽天会員のIDとパスワード | まだなければ前日までに作っておく |
| 支払い情報 | クレジットカードか口座 |
| MNP予約番号 | 移行元がワンストップ非対応のときだけ必要 |
| Wi-Fi | eSIMの設定中に通信できると安心 |
楽天会員の登録は、申し込みの途中で始めると意外と時間がかかります。前日に作っておくだけで当日の作業がかなり短くなります。
手持ちのスマホが使えるかを確かめる
「開通したのに電波をつかまない」というトラブルは、ほとんどが端末側の問題です。確認するのは3点。楽天モバイルの対応端末一覧に自分の型番があるか、SIMロックが解除済みか、eSIMを使う場合はその機種がeSIMに対応しているか、です。
数年前に大手キャリアで買った端末は、SIMロックが残っていることがあります。解除は移行元のマイページから無料でできます。申し込みより先に片付けておきましょう。新しくiPhoneを買う予定ならiPhoneを安く手に入れるコツも参考にしてください。
MNP予約番号がいるかどうかを確かめる
移行元と楽天モバイルの両方が「MNPワンストップ」に対応していれば、予約番号を取らずに手続きできます。
| 今使っている会社 | 予約番号 |
|---|---|
| ワンストップ対応の会社(ahamo・LINEMO・povo、大手のドコモ・au・ソフトバンクなど) | いらない |
| ワンストップに対応していない一部の格安SIM | 移行元で発行が必要 |
自分がどちらに当てはまるか不安な人はワンストップ対応の会社と仕組みを見てください。ahamoから移る人向けの注意点はahamoからの移行で気をつけることにまとめています。
申し込み当日の流れ
三木谷キャンペーンの専用リンクを入口にします。公式トップから入ると高額還元の対象から外れるので、最初のページ選びが肝心です。
プランはRakuten最強プラン、契約の種類は番号引き継ぎ(MNP)を選択。今日中に使いたいならSIMはeSIMにします。
eSIMなら画面の案内どおりに進めれば、その日のうちに開通できます。物理SIMの場合は届いてから差し替え。開通した時点で、移行元は自動的に解約になります。
画面ごとの操作を知りたい人はMNP手続きの画面別ガイド、eSIMの設定方法はeSIMを当日開通させる方法で確認できます。
eSIMにするか、物理SIMにするか
キャンペーンの条件はどちらでも同じなので、還元額には影響しません。選ぶ基準は「急ぐかどうか」と「機種の対応」です。
- eSIMが向く人:今日から使いたい人、スマホの設定操作に抵抗がない人。eSIM対応機種が前提です。
- 物理SIMが向く人:設定に自信がない人、eSIM非対応の機種を使う人。届いたカードを差し込むだけで済みます。到着までは数日かかります。
開通後にやること
開通して終わりではありません。三木谷キャンペーンのポイントを受け取るには、プランお申し込みの翌月末日23:59までにRakuten Linkアプリから10秒以上の通話を発信する必要があります。期限の起点は開通日ではなく申し込み日なので、物理SIMの到着を待っているうちに残り日数が減っていきます。開通したらその場でアプリを入れて1回かけておきましょう。
機種も一緒に変えた人は、写真や連絡先の移行もこのタイミングで。手順はデータの引っ越しと初期設定で確認できます。同じスマホを使い続けるならSIMを入れ替えるだけなので、データはそのまま残ります。
月末に乗り換えたほうが得な理由
乗り換えの日付は、月末に寄せるのが基本です。移行元の多くは解約した月の料金を日割りせず満額で請求するため、月の前半に切り替えると両方に払う期間が長くなります。一方の楽天モバイルは使ったデータ量で月額が決まる仕組みなので、月末に開通すれば初月の利用が少なく、最初の請求も抑えられます。
気をつけたいのは、月末ぎりぎりを狙って開通が翌月にずれ込むケース。これでは意味がありません。その日のうちに開通できるeSIMは、月末の乗り換えと相性がいい選択です。
乗り換える前に知っておきたい弱点
楽天回線のエリアは広がっていますが、建物の奥や地方ではつながりにくい場所が残っています。自宅や職場、通勤ルートで使えるかはエリアと電波のつながり方で確認しておくと安心です。また、毎月3GB程度しか使わない人には、格安SIMのほうが安い場合があります。この線引きは最強プランの月額の決まり方で解説しています。
そのうえで、20GB以上使う人、楽天のサービスをよく使う人、ポイント還元を受け取りたい人には、乗り換える価値は十分あります。実際に使っている人の声は利用者の評判で読めます。
- 番号は変わりませんか?
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番号引き継ぎ(MNP)を選べば、今の番号のまま使えます。新しい番号を選ぶと新規契約扱いになり、三木谷キャンペーンの還元は新規の枠で、目安は13,000ポイントです。番号引き継ぎの14,000ポイントとの差は1,000ポイントです。
- 手数料はかかりますか?
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楽天モバイルに払う契約事務手数料は、同じ名義で累計4回線目までなら0円です。移行元の解約金やMNP手数料は会社ごとの規定次第です。多くの会社が解約金をなくしていますが、古いプランには残っていることがあるので契約内容を確認してください。
- 電話がつながらない時間はできますか?
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eSIMの開通作業は数分で終わるので、止まる時間はほとんどありません。物理SIMも届くまでは移行元の回線が使えるため、使えないのは切り替えの短い時間だけです。
3つの場面を押さえれば、当日は迷わない
前日までに会員IDと端末の確認、当日は専用リンクから申し込んでeSIMで開通、開通後はRakuten Linkで1回発信。この流れさえ頭に入っていれば、手続きで止まることも、14,000ポイントをもらい損ねることもまずありません。キャンペーンの全体像はキャンペーンの選び方で比べられます。
eSIMなら申し込んだ日に開通できることもあります。条件は2026年10月時点の内容です。

